1/1ページ目 「うわっ…すげー人数…」 「さすが名門帝国だな…入りたがっている奴なんてゴロゴロいるんだからお前も気を引きしめていけよ佐久間!!」 「へーへー」 今、俺と源田は帝国サッカー部へ入部するためのテストを受けるため、受け付けをして並んでいた。 「…てかなんでお前までついてきてんだよ」 「まぁ、かたいこと言うな(絶っっ対こいつなんかやらかすと思う…;)」 「あっそ、……それにしても人数多すぎだろ…」 周りを見渡すとざっと40人はいるほどの新入生がいる。 「そのなかの選ばれるのは五人だけってきついな…」 「まあ佐久間なら大丈夫だっ」 俺の背中を笑いながら強くバシバシ叩いてくる源田は放っておく…、どうしよう、緊張がとけない… 「おーい源田ぁー!!?!!」 静かに深呼吸している時に響くやたら馬鹿でかい声で源田の名前を呼ぶ声にイラっとした。 遠くから走ってこっちへ向かってくる一際目立つ紫色の髪の毛にオールバック…… 誰だあれ…? 「Σ……………………おー辺見かっ!!!」 「お前今忘れてただろぉ!?!?;;;」 悪い、悪い、と笑いながら謝る源田にオーバーリアクションの変な奴… 横で見ている限り二人は知り合いらしい。 「なぁ源田」 「ん?なんだ佐久間?」 俺をだしにして二人だけ喋っているのが嫌で源田の袖を少しひっぱって質問した。 「この不愉快なデコしたオールバック野郎だれ?」 「Σ誰が不愉快なデコだ!!!、いきなり初対面の奴にそんなこと言われたくねーよ!!」 Σんだよこいつ!!!!ツッコミきつ!!きにくわねー!!!俺が質問したのは源田なのになんでこいつが答えんだよ!! 「あぁ!!こいつは辺見、で、こっちは佐久間」 「へーお前が佐久間…」 さっきからなんなんだこいつ… 腕を組みながらジロジロ見てくるのに嫌悪感を抱く。 そういえばこいつの名前なんだっけ?全く聞いてなかった…… 「え〜っと…なんだっけお前?デコ見?」 「Σ辺見ですけどぉぉぉ!?!わざとだろお前!!!!」 「あーごめんごめんデコ見、俺の名前佐久間次郎だからよろしく」 「お前心の奥底から謝ってないだろ」 「何?そのデコ磨いてんの!?すげーなお前!!」 「Σ無視かッ!?話し急に変えんな!!;;あと、無茶苦茶だな!?磨いてるわけねーだろ!!がさがさなるわボケ!!!!!!」 「……お前ら、初対面なのにもう仲良しだなっ!よかったよかった♪」 『誰がこんな野郎!!!!』 「ハモったあははは〜WW」 源田の野郎…天然だからといってこの状況と会話をどうとったら俺とこのデコが仲良しにみえんだよ!! このデコとだけは絶対一緒にプレーしたくねー!!!!! 「新入生の皆さんは中央に集合してくださーい!!これから入部テストはじめまーす!」 試験官のアナウンスが聞こえて、俺と辺見はビクッと体を反応させる。 源田にいってこい!と言わんばかりの凛々しい顔付きで背中を押され、少し緊張がほぐれ……………あれ? 俺……全然緊張してない。 「佐久間!!絶対お前には負けねーからな!!!!!」 あーそっか… こいつと話していたからか… 「ふん!!うるせー!テスト落ちろデコ!!」 「Σんあ!?テメェ不吉なこというな!!!」 アナウンスのかかった中央へ目指して、源田をおいて辺見と二人で駆け出した。 もちろん憎まれ口をたたきながら… まさか佐久間も辺見もお互い入部できる五人には入れるとはおもっておらず、お互い絶叫するのであった…。 「二人ともすげーな!!!!!あの五人にはいれるなんて!これで帝国サッカー部の一員だなっ…………ん?どーした二人共?」 『Σなんでこいつも残ってんだよぉぉお!?;;;』 「またハモった!!やっぱすげーなお前ら!!」 あとがき↓ 久しぶりの小説!!! グタグダ感たっぷりで 申し訳ありません!!!!!!! 話しも意味不明……泣 今回は辺見と佐久間の出会い! いきなり憎まれ口をたたける仲に なるとはさすが^^笑 読んでいただきありがとうございました★ [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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