【扇風機(星はる)】 星野「はるか、扇風機買ったんだって!」 はるか「あぁ…思いのほか猛暑が厳しいんでね…クーラーだと体調も崩しがちになるからここは思い切って買っちゃったよ」 星野「ちょい涼んでいい?」 はるか「どうぞ!」 リモコンでスイッチを入れると程よい風が吹き付ける 星野「き〜もちいい〜」 はるか「飲み物、持ってくるな」 星野「あ、わりぃ」 おもてなしにと飲み物を運んでいたら、異様な光景を目の当たりにすることになる。 扇風機の前に鎮座しながら、あ〜〜と声をあげている彼。 不可解な行動にはるかは頭を傾げた。 はるか「君は何をやってるんだい?」 星野「んっ、これか?扇風機を前にすると遣りたくなるんだよ…昔ながらのお遊びみたいな♪」 はるか「変わった遊びもあるもんだな…でも楽しそう」 星野「これが結構、楽しいんだよ!はるかもやってみれば?」 はるか「あいにく僕は遠慮しておくよ!こういうのは黙って見るに限るしね」 星野「たまには、ハッチャければいいのに…」 すかさず断りを入れようとしたところ、ツマラナそうに唇を尖らすものだから、地位や名誉を粉砕する覚悟で… はるか「やってみるよ」 …なんて言ってしまった。 されど言った言動に後悔などしていない。 君にはどんな自分もさらけ出せるから。 おまけ はるか「あ〜〜(照れながらも、やっている)」 星野「どうだ?案外、楽しいだろ?」 はるか「正直に言っていいか?」 星野「うん。」 はるか「これの一体どこが楽しいんだ!」 星野には受けてもはるかには理解に欠けるのであった。 終わり ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 夏ネタパート2♪ 花火に続き今度は扇風機をネタにしちゃいました☆ 四季の中で夏が一番好きだからかネタは浮かぶに浮かびます。 問題点は形にすることだけですね(^^;) しかしこのネタはスンナリ書けた気が♪ 自分も扇風機を前にするとやりたくなる1人です(笑) コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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