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佐藤実奈恵
【兵装基礎講座【WWU編】】

兵装基礎講座【WWU編】

この講座では、第二次世界大戦(欧州戦線と太平洋戦争)で主に使用された兵器や武器を、実際にあった戦闘等の説明を交えながらご紹介していこうと考えています。専攻は太平洋戦線なので、日本のことが多いかもしれませんがご容赦ください。場合によっては、戦闘のことばかりになってしまうかもしれません。

とりあえず、受講すれば単位はとれます。(実際の大学の単位として認められません)

講義は佐藤実奈恵が担当いたします。知ってもほとんど得にはなりませんが、気が済むまでよろしくお願いします

講義内容
01.太平洋戦争概略
02.武器・兵器の種類
03.各国の歩兵主要武器
04.戦艦大和
以降、未定

講義予定項目
・各国の有名な戦車
・大艦巨砲主義と空母
・日本の絶対国防圏
・日米の海戦
・ロンメル閣下と電撃戦
・ナチスドイツの再軍備
・ロケット技術
・特攻兵器
・日独の潜水艦の役割
など。変更あり


更新日時2012/09/07 01:30

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佐藤実奈恵

唐突ではありますが、新しい講義「戦闘艦の歴史」を開講します。

第二次世界大戦の戦艦・巡洋艦(重巡洋艦・軽巡洋艦)・航空母艦・駆逐艦がどのような経緯で進化・発展してきたのかを少しでも理解してくれれば幸いです。

軍艦(主力艦)の変遷は以下の通り
ガレー船

戦列艦(帆船)

装甲艦

戦艦・装甲巡洋艦・防護巡洋艦

戦艦・巡洋戦艦・重巡洋艦・軽巡洋艦

航空母艦(・駆逐艦)

だいたいこの順番でご説明していきます。

なお、ウィキペディアで自分なりに調べた内容ですので、信ぴょう性は低いものと思ってください。たぶん、間違ってはいないと思いますが。

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佐藤実奈恵

ガレー船
古代から中世16世紀までの海戦は、オールを漕いで進むガレー船を使い、衝角を使って敵船を打ち壊す「衝角戦術」、船員が敵船に乗り移り白兵戦を行う「移乗攻撃」、弓矢や投石器などによる射撃攻撃が用いられた。14世紀に火砲が使われ始め、16世紀に本格的に艦砲が導入されるようになるも小口径前装砲の旋回砲が数門程度であり、基本は接近戦が主体であった。

戦列艦
1600年代初期にオールで漕ぐガレー船から帆で進む帆船に軍艦は変わっていく。17世紀前半に舷側砲の性能向上により、単縦陣戦法が用いられるようになり、1660年代にこの戦術が確立すると、単艦で十分な戦力をもつ戦列艦が登場する。戦列艦とは16世紀半ばから18世紀ごろに活躍したガレオン船に大量の火砲を装備した戦闘に特化した艦船である。戦列艦の定義としては、概ね木造で非装甲、大砲を50門以上搭載した3本マストの帆船である。1850年ごろまで、戦列艦の基本配置は変わらないものの、砲の数は最大140門近く搭載する戦列艦もあった。戦列艦よりも小型・高速で、28〜36門程度の砲を持ち、戦闘のほか哨戒や護衛を行う船をフリゲートと呼んだ。さらに小型の戦闘用スループは10〜20門、コルベットは4〜8門の砲を装備した。1850年代、動力としてスクリューを装備した蒸気船の戦列艦も登場した。


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佐藤実奈恵

装甲艦
大砲の性能が向上し、多数の大砲を装備するがゆえに、戦列艦は防御上の問題を抱えるようになった。その一方で製鋼技術の発達により、蒸気機関を備えた大型艦に装甲板を装着することが出来るようになり、フリゲートに装甲が施されるようになる。1860年、軍艦史上初の防御装甲を持ち、長距離航行可能な軍艦である航洋装甲艦としてフランス海軍の「ラ・グロワール」が竣工した。この「ラ・グロワール」は戦艦の始祖とも言える存在である。1861年にはイギリス海軍の「ウォーリア」が竣工し、列強各国はこぞって機帆装甲艦を建造するようになった。加えて、1862年のハンプトン・ローズ海戦や1866年のリッサ海戦の結果から非装甲艦は装甲艦に太刀打ちできないという認識が広まり、戦列艦は建造されなくなった。初期の装甲艦は帆走が主であったが、1861年のアメリカ南北戦争で南軍が装甲艦「マナサス」を就役させて以降は、蒸気機関を備える機帆走装甲艦が多数を占めるようになった。砲に関しても、はじめは従来の戦列艦・フリゲートと同じような砲列甲板式の舷側砲が使用されていたが、次第に比較的少数の巨砲を搭載するようになり、中央砲郭艦、露砲塔艦砲塔艦などが開発されていった。装甲艦は次第に大型化し、やがて戦艦となる。また、小型の装甲艦として発展したのが巡洋艦である。

近代戦艦
1880年頃、元込め式で砲身にライフルを切った後装施条砲が開発され、砲撃威力と命中精度が著しく向上する。1892年に竣工したイギリスの「ロイヤル・サブリン」型は、34.3cm後装施条砲4門を露砲塔に装備し、厚さ45.7cm甲鈑を舷側に装着している。この艦は均整の取れた攻防力と優れた航洋力を備えており、近代戦艦のはじめとする。これをさらに改良強化し、1895年に竣工したイギリスの「マジェスティック」型で、戦艦の基本形態が定まった。この型は、前後部に30.5cm連装砲塔を1基ずつ備える。以後、30.5cm連装砲を前後に1基ずつ、副砲に12〜19cm砲、速射砲6〜18門装備が戦艦の標準的主兵装とされ、後の戦艦ドレッドノートよりも前の戦艦ということで前弩級戦艦とも呼ばれる。日本の富士型戦艦や敷島型戦艦も前弩級戦艦である。中には薩摩型戦艦のように中間砲の20.3〜23.4cm砲を装備する巨砲混載艦も登場した。

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佐藤実奈恵

装甲巡洋艦
イギリス海軍では、戦艦よりやや小型で戦艦に順ずる中口径砲を搭載し、装甲防御よりも巡洋性・航行性を重視した艦を装甲帯巡洋艦と称するようになる。1890年頃から速射砲と高性能炸裂弾の発達により、比較的近距離での砲戦場面では舷側装甲を持たない艦は非装甲部を易々と貫通され、水線部装甲を貫通されなくても、艦内部での火災等の被害を受けることが日清戦争時の黄海海戦での戦訓で明らかになった。そこで、水線部装甲に加えて舷側全体に速射砲弾を防御できうる装甲を貼り巡らせた世界初の装甲巡洋艦「デュ・ピュイ・ド・ローム」がフランスにて1890年に竣工した。その後、1908年にイギリスで戦艦と同口径の主砲を搭載する「インヴィンシブル級」が竣工し、巡洋戦艦という新しい艦種名に分類されることとなった。

防護巡洋艦
19世紀後半に軍艦の船殻が鉄製となるのに伴い、船殻を破られた場合の防御策も新たに必要となった。当時、舷側装甲の重量は大きな負担であり、最も大型の艦にしか装備することができなかった。そのため中・小型の巡洋艦クラスの艦のために考案されたのが、戦艦、装甲巡洋艦が舷側に鋼鉄の装甲を張って防御としていたのに対し、主機室の上の甲板を装甲し、舷側には装甲を持たない比較的軽防御の巡洋艦を防護巡洋艦という。防護巡洋艦は1884年に竣工した「エスメラルダ」世界初の防護巡洋艦といわれ、19世紀が終わるまで巡洋艦の主流となった。舷側装甲を持たないため、区画分けされた石炭庫を両舷側や防護甲板の上に設置し、防御上重要な役割を果たすようにされていた。


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佐藤実奈恵

弩級戦艦
日露戦争は鋼鉄艦同士による初めての本格的な戦闘が行われた戦争であり、列強はその戦訓を取り入れて、主砲の攻撃力向上を中心とする戦艦の改良を図った。1906年、イギリスが戦艦「ドレッドノート」就役させたことにより、既存のすべての戦艦が旧式化することになった。ドレッドノートは中間砲や副砲を廃止し、30.5cm主砲を4門でなく10門装備することによって、前弩級戦艦の4門に対し8門の片舷火力を持ち、前面に対する火力も2門から6門に増加していた。以降、8門以上の主砲を搭載し、かつ6門以上の砲を同一方向に斉射できるのが弩級戦艦の定義となる。「単一巨砲」方式への移行は、主砲の数を増す事により命中率を上げ、艦橋から一元的に射撃管制を行う事により、遠距離砲戦での命中率をさらに上げたのである。

超弩級戦艦
1912年、イギリスにて弩級戦艦の攻撃力を大きく上回る34.3cm砲10門搭載のオライオン級が竣工した。これに対し、アメリカが35.6cm砲戦艦を、フランスが34cm砲戦艦を整備し、イギリスから巡洋戦艦「金剛」を購入した日本も以後は35.6cm砲搭載の「扶桑型」「伊勢型」を整備し始めて超弩級戦艦時代が到来した。さらに、1915年には38.1cm砲8門搭載のクイーン・エリザベス級が竣工、1920年には40.1cm砲8門搭載の長門型戦艦が竣工した


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佐藤実奈恵

軽巡洋艦
1910年ごろに、主機がレシプロから蒸気タービンに移行して、さらに燃料が石炭から石油に変わることによって、防御の一部を担っていた石炭庫が不要となり、防護巡洋艦の防御の仕組みが成り立たなくなってしまった。一方、タービン化によって出力も増大し余力も生じたため、防護巡洋艦は徐々に舷側装甲を備えた軽装甲巡洋艦、すなわち軽巡洋艦に取って代わられるようになった。

海軍軍縮条約
第一次世界大戦が終結した後も、戦勝国となった連合国側は海軍力の増強を進めた。しかし、軍備拡張に伴う経済負担は各国の国家予算を圧迫し、建造計画の遅滞を引き起こすことになった。このため、アメリカ合衆国大統領ウオレン・G・ハーディングの提案で戦勝5ヶ国の軍縮を行うことになる。これが1922年のワシントン海軍軍縮条約である。条約は建造中の艦船を全て廃艦とした上で、米及び英・日・仏及び伊の保有艦の総排水量比率を5:3:1.75と定めた。また、巡洋艦を基準排水量10,000トン以下で砲口径20.3cm以下のものと定義して保有制限の対象外に置いた。しかし、このことが巡洋艦に準主力艦としての地位を与える結果となり、今度は、基準排水量10,000トンと砲口径20.3cmの上限一杯の条約型巡洋艦の建艦競争が始まることとなった。これをさらに制限しようとしたのが1930年のロンドン海軍軍縮条約である。ロンドン条約では、砲口径15.5cm超過20.3cm以下の巡洋艦を「カテゴリーA」、砲口径15.5cm以下の巡洋艦を「カテゴリーB」と定義した。以後、前者を重巡洋艦、後者を軽巡洋艦とする呼称が一般的となった。どちらの場合もワシントン条約と同じく基準排水量10,000トン以下とされた。1935年12月に第2回の会議が開催されたが、日本は翌1936年1月15日に脱退し、軍縮時代は終わった。

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佐藤実奈恵

航空母艦
洋上航空兵器を運用する艦船は、19世紀後半から運用された気球母艦が始まりである。水上機母艦の最初のものは、1911年にフランス海軍が機雷敷設艦の「ラ・フードル」を水上機の運用が可能なように改修したのが始まりだといわれている。初めから航空母艦として設計された艦で、最初に起工された艦はイギリスの「ハーミーズ」であったが完成が遅れ、最も早く竣工したのは1922年竣工の日本の「鳳翔」である。翌々年の1924年に「ハーミーズ」が竣工した。ワシントン海軍軍縮条約で、戦艦と巡洋戦艦の建造は一部を除き中止され、日米は建造中の巡洋戦艦各2隻を航空母艦に改造する事になった。ロンドン海軍軍縮条約では、航空母艦の保有量にも制限が加えられた。しかし1936年の日本の脱退により、条約による艦船建造の規制時代は終わりを告げた。無条約時代の空母は充分な攻撃力と相応の防御力を有しており、正規空母や艦隊型空母と呼ばれた。第二次世界大戦で航空母艦は海軍の主役となり、それまで海軍の主力であった戦艦は緒戦で航空機の攻撃に太刀打ちできないことが実証され、以後は航空母艦搭載機による制空権の確保が、戦略上の重要課題となった。空母が海戦の主力となったのだ。

駆逐艦
1870年代、魚雷を搭載した水雷艇が登場する。各国は主力である戦艦や巡洋艦を守るべく、水雷艇を攻撃対象とする大型水雷艇である水雷艇駆逐艦が登場する。のちに駆逐艦が雷撃も行うようになり、水雷艇が衰退し駆逐艦として発展していく。第一次世界大戦では、駆逐艦は高速を武器に敵艦隊に肉薄して魚雷攻撃を行い、また逆に敵の高速艦の攻撃から味方の主力部隊を守る任務を重視されていた。このため高速と航洋性の要望から速力30ノット、排水量1,000t程度に大型化していた。さらに、大戦間の1920年代に航洋駆逐艦として1,500t以上で速力も35ノットの艦を建造し始めた。日本の特型駆逐艦はその代表例である。だが、ロンドン海軍軍縮会議などの発効にともなって駆逐艦の建造数と排水量は他の軍艦同様削減されることになった。第二次世界大戦では駆逐艦は対空・対潜が主任務となった。そして、戦後はミサイルの発達に伴い、駆逐艦も大型化し、1隻で対空-対潜-対艦の3役をこなすことが可能になった。一方で大口径の艦砲や重装甲といったかつての大型戦闘艦艇に求められた条件も陳腐化してしまい、戦艦や大型・重装甲の巡洋艦は消滅へと向かった。

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佐藤実奈恵

以上で「戦闘艦の歴史」の講座を終わります。はじめは、自分で文章を考えようと思っていましたが、途中からめんどくさくなって、ウィキペディアの文章をほぼそのまま使う形となってしまいました。まぁ、参考程度にはなると思います。

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長月美優

メモ



ティーガーTx1(まほ搭乗・フラッグ車)
PzKpfwY Tiger
6.316m 57t 56口径88mm砲 100mm

ティーガーUx2(エリカ搭乗)
PzKpfwYB TigerU
7.38m 69.8t 71口径88mm砲 180mm

W号駆逐戦車/70(V)x6
JagdPzW
70口径75mm砲

パンターG型x6
PzKpfwX Panther
6.87m 44.8t 70口径75mm砲 110mm

ヤークトパンターx1
JagdPanther
6.87m 45.5t 71口径88mm砲 80mm

ヤークトティーガーx1
JagdTiger
7.62m 75t 55口径128mm砲 250mm

エレファント重駆逐戦車x1
Ferdinand
6.8m 65t 71口径88mm砲 200mm

V号戦車x1
PanzerkampfwagenV
5.56m 22.7t 60口径5cm砲 57mm

マウスx1
Panserkampfwagen[ Maus
9.03m 188t 55口径12.8cm砲 220mm

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東条舞

停戦協定白紙

第二次朝鮮戦争、始まるのかなぁ


ある意味、ドキドキだわ

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ありあ

( ̄▽ ̄;)防衛新聞に…

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P906i
長月美優

【まとめ】政治・経済・世界・NEWS板の「米原子力空母エンタープライズ退役へ」の補足(Wikipedia引用)

エンタープライズ (USS Enterprise, CVAN/CVN-65) は、アメリカ海軍の航空母艦。世界初の原子力空母であり、アメリカ海軍の戦闘艦船として最長の就役年数を持ち、半世紀にわたって同海軍の象徴となっていた空母。

就役は1961年。基準排水量は約76000t、満載排水量は約94000t、全長は東京タワーの高さよりも長い336m。とにかく大きい空母です。ちなみに米海軍の現在保有する正規空母のニミッツ級航空母艦の満載排水量は多いもので10万t以上のもある(多いものでという書き方をするのは、同じ級の空母でも設備とかの違いで排水量がかわるから)。全長は330〜333m。

以前書いた大和型戦艦もエンタープライスやニミッツ級に比べると小さく見えるかもしれない

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みゆう

ガールズパンツァーを調べてみた

結論:観なきゃ

登場する戦車がマニアックな気もするけど、面白そうだ

あと、10式が出ているのには驚いた


BSのアニメはあまり観ないから、知らんかったわ

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ありあ

最近、
うぽって

ガールズパンツァー


とか美少女+軍事系のアニメが
多くて嬉しい限りです(´Д`)


ガルパンの女の子みんなかわいい(´Д`)

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P906i
アリア

そっかあ自由研究で調べるとか頭良いね
楽器とかラーメンとか軍事とか
俺もそういうこと調べれば良かったわ…(´Д`)


俺なんか毎回宇宙のことや環境問題について調べてた
みゆうとの発想のレベルの違いを見せつけられた(´Д`)悔しい

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P906i

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